総務の部屋

職場復帰の時期となりました③

こちらのシリーズ最終回でございます~

 

保育所待機児童問題が大きくなっていますが、既に預けて働いているお母さんは

ご存知のとおり今にはじまったことではありませんよね。

 

かくいう私も当院に就職が決まったときは、11月。

区役所に行ったら待機児童200人待ちと言われました。

200人待っていたら小学校に上がってしまいます(笑)

そこで、しばらくの間、認可外保育所に預けることになったのですが

これが私にはとても良かったんですね。

認可保育所であれば、お迎えの時間の融通がきかないところもたくさんあります。

認可外保育所は長時間預かってくれるところも多いので、施設によっては

残業になっても電話1本で、対応してくださったりします。

保育料に関しても、認可外保育所は高い!というイメージがありましたが、

両親二人で働いていれば認可保育所でも低年齢児は意外と高額の保育料に

びっくりします。

ですので、自宅や職場近くの認可外保育所の保育料も鑑み、

認可保育所の抽選がはずれてしまった場合や、

大阪市は6カ月以上のお子さんしか預かってもらえませんので、

それまでの預け先の候補として調べておくことは大切かと思います。

 

認可保育所に入れなかったとしても、とりあえず預けてから、

次を考えてもいいのかもしれません。

ひとつの考え方かもしれませんが、

・認可外保育所にいったん預け、認可保育所に転園する

・3歳児の年齢になれば、幼稚園へ転園する。

(今では認定こども園もありますし、遅くまで預かってくれる

幼稚園も増えてきました。)

・ファミリーサポート(大阪市の子育て支援制度のひとつ)を検討する

等々・・・

 

保育所がクリアできても、小学校に上がればまた別の悩みがでてきます。

朝も登校時間が遅くなったり、放課後預かり先がなくなってしまったり・・・

子育てに悩みはつきないものです。

こうしたときにやっぱり頼りになるのは、その道を経験してきた子育ての先輩なんですね。

当院のスタッフも、先輩に相談しながら子供と一緒に成長してきた感があります。

“待っているだけではなく、今できることを考えて行動していく”中に

解決の糸口が見つかるのかもしれません。

 

現在看護助手を募集しています。↓↓↓

http://www.koshida-cl.or.jp/recruit/job3/

職場復帰の時期となりました②

皆さまこんにちは。

今日は前回のつづき・・・についてお話しようと思います。

 

産休に入られる方で、まれにのんびりされている方もいらっしゃるんですね。

認可保育所を考えているのであれば、年度の途中で入れる地域も

あるかもしれませんが、基本的には大阪市の場合は、

4月入所が一番入りやすいと言われています。

4月~9月産まれであれば10月の申し込みをしないと

「1歳の誕生日そろそろだな~復帰の準備しなくちゃと」と動いても

時すでに遅し・・・。

同学年のお友達は、4月から保育園に行っているのですから

もうどこの保育園も定員でいっぱい。

そうこうしている内に次は2歳の学年まで待たないといけなくなります。

働きたいときに預け先がないということになってきます。

 

じゃ10月以降産まれる子はどうしたらいいの?

こちらも次回につづきます・・・。

職場復帰の時期となりました①

今年も3月となり、育休中のスタッフから続々と

職場復帰の連絡の便りが届いています。

現在育休者6名。(多い!とよく驚かれます・・・)

出産が年明けだった方を除けば、皆さん順調に保育所にも

入所でき4月より職場復帰の予定です。

今までも多くのスタッフが、産休・育休を取ってきましたが、

1年に平均して3名~4名といったところでしょうか。

今ではスムーズに職場復帰できるようになりましたが

当院でも保育所に入所できず、現場の状況等鑑みて

大変困ったこともありました。

ただ、第一子を預ける事が初めてでどこに何をしたらいいのか

わからない方も多かったため、自分の経験則から

「復帰を考えているなら・・・」とこんなアドバイスを

しています。

 

①産まれる前に保育園(認可・認可外含め)を調べておくこと

②認可保育園を考えているなら10月の申し込みは必ず応募すること

③認可保育園にこだわりすぎないこと

④子供が病気をしたときの体制も考えておくこと

 

詳しくはまた次回にお伝えする予定です!

 

現在看護助手を募集しています↓↓↓

http://www.koshida-cl.or.jp/recruit/job3/

 

マスクはありかなしか

接遇がブーム?になった数年前(接遇対応は今ではあたり前になっていますが)、

マスクでの接客が可か不可かという論争?に発展したことは記憶に新しいところです。

ここでは、感染の治療ではない患者さまの対応にマスクは必要なのかというお話を・・・

 

 

当院では、マスクをしないといけない理由があれば、

患者さまにひとことお伝えしてからマスクをしたままでお話させていただいています。

表情が見える方が安心していただけるかと・・・。

“目”だけでの接客は本当に難しいと思います。

口角が上がっていれば話やすくもなります。

口角ひとつで機嫌の善し悪しもわかります。

私たちは知らないうちに”見た目で判断”してしまっているんですね。

 

こんな論争から、飲食店ではなんと“透明マスク”まで使用する店舗もでてきました。

何度か対応していただきましたが、口元が見えるのはいいのですが、

プラスティックのため機動戦士ガンダムの口にしか見えず・・・。(←申し訳ありません!!)

慣れないというのは変な想像を生んでしまいますね。

 

ちなみに・・・

この時期、花粉症の私はマスクを手放せない季節です。

3段プリーツマスクはくっきりと3本線が顔に残るお年頃になってきました。

(某スポーツメーカーのラインみたいと言われました・・・(涙)

この場合、マスクはありなんでしょうか。

いやいや~この場合もなしでないと・・・どうか相手の方が不快に思いませんように。

 

 

現在”看護助手”募集しています!
http://www.koshida-cl.or.jp/recruit/job3/

越田クリニック 中山久美

総務 中山 久美

Kumi NAKAYAMA

2005年越田クリニック入社。
総務課長。
入社よりスタッフの労務管理、
新人教育等、総務全般を担当しています。
好きな作家は宮部みゆき、窪美澄他多数。
社会保険労務士
ハラスメント防止コンサルタント

カテゴリー


最近の投稿


アーカイブ