- 第48回社会保険労務士試験受付始まる!
平成28年の社労士試験の受付が始まりました。
第48回社会保険労務士試験
受験生の皆さんは“いよいよ!”と気を引き締めていることと思います。
かくいう私も勤務社労士として働いているので、この時期は、
勉強をどれだけやっても不安で一杯だった事を思い出します。
と同時に勤務社労士として“初心を忘れず”と気持ちを新たにしています。
試験科目は労働関連法令・社会保障法令に基づき8科目。
(午前)選択式80分 / (午後)択一式210分という長丁場。
私のときは、選択式で国民年金の問題にかなり苦戦を強いられ、(平成22年)
お昼時間は涙ながらにメロンパン1個だけしか喉をとおりませんでした(泣)
5月に受けた模擬試験は5段階評価で“D”ランク。
下から2番目ですよ・・・
この模擬試験の結果で弱点をつかみ挽回していきました。
試験まで残り4カ月となりました。
受験生の皆さん!
最後までしつこく、粘り強く過去問題をギリギリまで攻めていって下さい!!
今年の試験は
平成28年8月28日(日)
願書締め切りは平成28年5月31日(火)です!
- 悩んでいます・・・
A医師(誰だかすぐわかります)悩んでいます。
何を悩んでいるかといえば、“せいふくぅ~(制服です制服)”
以前よりそろそろ医師も制服を変更しようかという
話がありまして、ようやく動きだしました。
Y医師(こちらもすぐわかります)より一任されたA医師。
さまざまなところよりお取り寄せがはじまりました。
いいと思えば、看護部より“ダメだし”です。
クリニックの一大勢力でもあるので逆らうなんてもってのほかです(笑)。
悩みに悩んで決まりかけたと思えば、N医師(これもわかりやすい)より
もうすこしパンツが・・・となかなか決まりません。
“A医師、勇気を持ってご決断を!!”
まもなく医師の制服がリニューアルします。
お楽しみに!!
- 面接では何でも話して下さい
今まで多くの方とお会いしてきました。
面接の間、みなさんとても緊張されています。
手の震えを止められなかったり、声がうわずってしまったり・・・。
うまく話せない方もいらっしゃいます。
大丈夫ですよ~
私たちは来られる方が緊張されていることもわかっています。
その分、リラックスしていただこうといろいろ話かけたりします。
そこで笑顔になっていただけたら、働く上での条件等
正直な気持ちを聞くことができます。
どうしてもゆずれないこと・・・
例えば
「遅い時間に子供の面倒を見る人がいないので残業はできないです」
「給与面でこの金額以上でないと生活ができません」
「積極的に学会に参加をさせて下さい」等々
是非おっしゃって下さい。
あくまでも人物評価で採用は決定します。
条件は次の評価です。
ここで印象が悪くみられたらと思わないで下さい。
「なんか違うんだよね~」と思いながら働くのは、
一生に一度の時間、もったいないと思いませんか。
早期離職をしないためにも、何でも話して下さいね。
- 有給休暇取得できていますか?
厚生労働省 政府統計 “平成27年 就労条件総合調査の概況”によると
平成26年の年次有給休暇の取得状況はこのようなデータでした。
●1年間に企業が付与した年次有給休暇(繰越日数除く) 1人平均18.4日
●このうち労働者が取得した日数 8.8日
●取得率 47.6%
これを“医療・福祉”の産業別にみると・・・
●1年間に企業が付与した年次有給休暇(繰越日数除く) 1人平均16.9日
●このうち労働者が取得した日数 8.6日
●取得率 50.8%
このデータから、医療、福祉に関しては付与日数が短いことから、今の就業場所では
勤続年数が短い=転職をしている方も多いという考え方も読み取れると思います。
また、取得率は付与日数が少ないが有給休暇は比較的とりやすい職場が多いのも
特徴のひとつですね。
こうなると当院のデータも出さないと・・・
(今回は4月11日より新たに有給休暇を付与される看護師8名を対象としました)
★1年間に企業が付与した年次有給休暇(繰越日数除く) 1人平均20.0日
★このうち労働者が取得した日数17.1 日
★取得率 65.7%
このデータを見る限り、看護師にいたっては在籍年数が6年6カ月以上の
職員ばかりです(笑)。長く働いているスタッフも多く心強いです。
勤務体系もシフト制ですので、学校の行事等でお休みをしたい時は、前もって
休みを入れることが可能です。
よって、有給休暇を取得しなくても調整できるとスタッフからも
喜ばれています。
ずばり!今年度の総務目標は“有給休暇の取得率の向上”です。
克服するには、医師の取得率向上にほかなりません。
「先生!診療は休まずに有給休暇使って下さい~」←矛盾してますか?(笑)