- “おk”
朝刊を読んで驚きました。
“おk”って“OK”なんですって。(←この言い方がもう・・・)
また、“うp”は“UP”なんですって。(←しつこい・・・)
10歳代では50%がこの表現を用いるそうです。
もともとは、キーボード等の入力間違いから派生しているようです。
この表現、30歳代では13%、40歳代では10%を下回ります。
そういえば・・・
了解を“りょ”とか某SNSで見ますね。
時代とともに言葉は変化していくものですが
今後どこまで短縮されていくのでしょう。
アルファベットに置き換える伝え方は、誰だかわからなくする
言い方に思えてならないのですが・・・。(←週刊誌読みすぎです)
ますます日本語が難しくなります。
- 優先入所
大阪市では、保育士の子どもの優先入所を実施するとの
発表がありました。
えっ?今まで優先じゃなかったの?
というより、入れなかったの?が一番に感じた疑問です。
保育士の優先入所の条件は、“月20日以上かつ週30時間以上”または
“週5日以上かつ1日6時間以上”勤務ってほぼ正社員で復帰ですよね。
週3日のパートの保育士は、優先入所できませんってことになるんでしょうか。
当院でもそうですが、正社員は早朝も夜診も全ての勤務時間に入れる方です。
保育士は、働いている方のお子さんを預かるので、会社の始業時間よりも早く、
終業時間よりも遅く勤務をしなければなりません。
この時間の勤務時間に入れる乳幼児を抱えた保育士さんは、ご家族の協力なしでは
勤務するのも難しいのが実態ではないでしょうか。
結果・・・“ご自身が働いている保育所に入所させる”になってしまいます。
勤務先は自宅から近いところばっかりではないですからね。
早朝だけ、夜のみ働きたい保育士のニーズはあまりないのでしょうか。
看護師は「この時間だけ働きたいです。」という相談、よくあります。
保育士退職の原因に勤務時間も大きいと思います。
政策として子育て世代の保育士さんへ“働き方の優遇措置”にも期待したいところです。
- 女性管理職
先日、アメリカの女子サッカーチームが、男子チームより
活躍しているにもかかわらず、報酬が低いということで
米政府機関に提訴したという記事が掲載されました。
日本女子代表を破ったW杯は記憶に新しいところです。
スポーツ界の男女における賃金格差は、人気や注目度による
スポンサー数等々、背景は、さまざまあるのかもしれません。
では、日本ではどうでしょうか。
日本での男女間における賃金格差は、管理職の比率も大きいようです。
平成25年では、女性の部長級クラスが全体の5.1%
平成4年の調査では、1.7%でしたので上昇はしているものの
全体では95%が男性部長級クラスということになります。
当院ではどうでしょうか。
課長級以上クラスは女性の割合はなんと100%
信憑性ありますか?(笑)