総務の部屋

亥年

皆さまこんにちは。

お久しぶりの更新でございます。

あっという間に、1月も終わりです。

今年は亥年。

そう年女です(笑)

といっても1月生まれなので、少し戌も混ざっているような気がします。

当院の年男・年女は5名です!

大活躍の1年にしたいですね。

年男・年女の方も、そうでない方も。

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1分ぐらいで”ささー”と書いて下さいました!
マルチな才能羨ましい~

退職金は誰の手に・・・

先日、10年と半年、当院で働いて下さったスタッフが退職
しました。
長い間、一緒に働いていたスタッフとの別れはやはり寂しい
ものです。

定年まであと2年・・・。
少し早い退職となりましたが、これからの新出発を応援したい
と思っています。

 

 

ここから現実的なお話となりますが・・・。
さて、このスタッフ。
週3日、1日5時間勤務でした。

 

 

“退職金”

 

 

 

もちろん出ました。

当院は、正社員・パートにかかわらず勤続3年以上のスタッフは
退職金をお渡ししています。

当院設立当時(20数年前)より、同一労働・同一賃金の考え方が
根幹にあります。

 

先日、日本経済新聞に“非正規にも退職金”の記事が掲載されて
いました。

人手不足から長く働いてもらうためにこのような制度を導入した
企業の記事です。

 

 

「越田クリニック 、なかなかやるじゃん~」←(上から目線で(笑))
と思ったのは言うまでもありません。

35じゃなくて75

ブルゾンちえみではありませんが、75とは・・・。

 

この数字、“部下が上司と飲みに行きたくない”パーセントです。
(6月20日 日本経済新聞 夕刊より)

 

逆に、”部下と飲みに行きたい”と思ってる上司は49%。

上司と飲みに行きたい”と思ってる部下は、たった25%。

 

「ほんとんど行きたくないじゃーん」

 

 

本音でしょうね。(笑)

 

仕事終わってまで職場の人と、それも上司と会うなんて・・・

というところでしょうか。

これが同僚だと、「行きたい!」になってくれるといのですが・・・。

 

 

うちの職場、部署ごとに、はたまた部署を越えてよく飲み会をしています。

みんな楽しんで行ってるから行きたいのかな?

後輩からの本音はどうなんでしょうね。

 

「本音が聞けてよっかったぁ~」←ブルゾンちえみ風に

になるといいのですが・・・。

 

現在当院では胚培養士を募集しています(2018年新卒は締め切りました)

見える化

先日、厚生労働省は“個別労働紛争解決制度”の利用状況を報告しました。

“個別労働紛争解決制度”とは、
①総合労働相談
②労働局長による“助言・指導”
③紛争調整委員会による“あっせん”の3つの方法があり、
労働者と企業とのトラブルを未然に防止し、早期に解決する制度です。

“いじめ、いやがらせ”(パワハラ)の相談件数は、
7万917件で5年連続最多でした。
他、助言・指導も2206件で4年連続最多、
あっせんの申請も1643件で3年連続最多でした。

この最多の数字だけみると、悪くなったと思いがちですが、
具体的に声を上げる人が増え、数字に表れた結果ではないかと考えます。

インシデントレポート(ヒヤリハット報告書)も、
枚数が多いといけないと思いがちですが、書くことで振り返り、
重大事故を未然に防止することになります。

“見える化”ができているのはいいことではないでしょうか。

越田クリニック 中山久美

総務 中山 久美

Kumi NAKAYAMA

2005年より越田クリニック入社。
総務課長。
入社よりスタッフの労務管理、新人教育全般を担当しています。
好きな作家は宮部みゆき、窪美澄他多数。
社会保険労務士
ハラスメント防止コンサルタント

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