医療法人 越田クリニック

不妊治療トピックス

《 漢方コラム 》

2026.08.06 漢方コラム

冷房で冷えた体を、そっと整える漢方の話

冷房の風に長時間当たっていると、体の芯まで冷えてしまい、手足の冷えやむくみ、胃の重さ、関節のこわばりなどの不調が現れやすくなります。

夏の終わりに「なんとなく体がだるい」「疲れが抜けない」と感じる方にも多く見られる状態です。

そんな時に用いられることがあるのが、五積散(ごしゃくさん)という漢方薬です。

 

五積散(ごしゃくさん)
冷えによって滞りがちな体の巡りを整え、むくみやだるさ、胃腸の不調、痛みなどの改善を目的として用いられます。

また、体が冷えることで月経のリズムが乱れやすくなることがありますが、五積散はそのような症状に用いられることもあります。

体を温め、冷えを和らげることで、心身の不調が軽減される場合があります。

 

冷えが気になる時は、無理をせず、お気軽にご相談ください。

漢方が、あなたの体調を整えるお手伝いができるかもしれません。

 

越田クリニック 医師 中井 恭子

中井医師の「漢方コラム」