医療法人 越田クリニック

2021年1月から不妊治療助成金制度が拡充されました。

菅首相は所信表明演説で「不妊治療の支援に最優先で取り込む」と明言され、2022年4月からの不妊治療に公的医療保険を適用する準備に入りました。

それに先立ち政府はまず不妊治療助成金制度の拡充を決定しました。

2021年1月から体外受精などの不妊治療への助成を、これまでの1回目30万円、2回目以降15万円とする助成額を、2回目以降も30万円に引き上げ、最大6回（４０歳以上４３歳未満は３回）までとしていた助成の回数が、子ども1人につき最大6回までに緩和されました。

また所得制限は撤廃され、新たに事実婚も対象となりました。
これは不妊治療をされている皆様にとってまだまだ不十分ですが朗報だと思います。

詳しくは各自治体のホームページの特定不妊治療助成制度をご確認下さい。