- 待合室にて
当院の待合室には、このような書籍を置いています。
また、書籍だけでは、時に活字がしんどいときもあると
思いますので、さまざまな種類の雑誌も置いています。
きっと他院より種類も豊富と自負しております(↑↑↑)
この雑誌ですが、私が入社したころは、患者さまと
同世代でしたので、何のためらいもなく選んでおりました。
当然ながら、私の年齢が上がるにつれ、雑誌の選択も難しく
なってきたのですが、デジタルの普及により、休刊・廃刊が
ほんとうに多くなってきました。
好きだった雑誌・・・。
いきなり“廃刊のお知らせ”が届くと、“がっくり(↓↓↓)”きます。
雑誌の選び直しは、スタッフに聞いたり、リサーチしながら今日に至っています。
ただ、この10年間で、入れては中止を繰り返しつつも、ずっと発行し続けている
雑誌もあります。
読者もいますので、続けることの難しさは承知の上、長く発刊していただきたいと
心より思います。
毎月手元に届き封を開けるときの、本の匂い?香り?いいですよね。
- 育休復帰後・・・
以前スタッフが続々と育休明けで復帰してきたお話をしたばかりですが
育休復帰後、給与が下がったらこちらの書類を忘れずに提出しなければなりません。
“厚生年金保険養育期間標準報酬月額特例申出書”←(長い)
産休・育休後は、原則もとの職場に、産休・育休前と同条件で復帰して
いただいています。
が・・・。
出産後は、保育所に預けられる時間でしか働けない方がいらっしゃいます。
早朝、夜診、日曜日・祝日の勤務は、預けられるところがないと勤務は厳しい
というのが実情ではないでしょうか。
そうなると、しばらく日勤のパートでという働き方を選択され、
毎月の給与も少なくなります。
そこでこの制度の登場です。
“3歳に満たない子を養育する被保険者等の標準報酬月額の特例
(厚生年金保険法26条)”
(↑もっと長い)
【この制度を要約すると】
“子供が3歳までの間、毎月の給与が減少して納める厚生年金の保険料が安くなっても、
年金を受け取れる年齢になったら、産休前に払っていた高い方の厚生年金の保険料で
年金額を計算するよ“
という制度です。(要約しすぎでしょうか・・・)
こちらの制度・・・
本人が会社経由で申請しないといけません。
添付書類は
・戸籍謄(抄)本または戸籍記載事項証明書
(申し出者と子の身分関係及び子の生年月日を証明できるもの)
・住民票(申し出者と子が同居していることを確認できるもの)
が必要です。
「えっそんな制度知らなかったわ」という方も、申し出が行われた月の前月までの
2年間は遡れます。
また、お父さんも適用されます。
「賃金下がってないしぃ~」という方も、出産を機に、実家近くに引越しされたりして
通勤手当が減少し、給与が下がっていたというケースもあります。
ただ、受け取れるのはまだまだ先のお話です・・・。
(更新日時点の制度です)
- 自分を見失う?
この時期・・・
春は学会が多く開催される季節です。
そして、私のところにも旅費精算の明細が
たくさんやってくる季節でもあります。
また、各種学会の会費もこの時期納入する季節でもあります。
さて、
医療技術部のKさんが私のところに旅費明細書を持ってきて
くれました。
今回の学会会場は
“朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター”
それも二人分支払ったとのこと。
おおよその金額が頭の中を走ります・・・
金額だけでなく・・・
『Kさん若いよな』
『Kさん今月この金額払ったら生活大丈夫かな』
『連休乗り越えられるかな』
結局・・・
Y医師・F師長←(そのままです)を
飛び越え清算してしまいました。
時に人は自分を見失う時があります。
- 消防訓練
先日、消防・避難訓練を行いました。
当院が入居しているビルと隣接するビルと合同訓練です。
今回の参加者は
医療技術部 Hリーダー
看護部 新人のAさん
受付 昨年入社のKさん です。
13:50に訓練予告放送が入ります。
13:55より訓練開始
隣接するビルの屋上で
① 地震発生時の初動措置
② 避難訓練
③ 通報訓練
④ 消火訓練 について再度確認しました。
以前、当院のビルでサイレンが鳴り、患者さまとともに急いで避難しました。
のちほど誤報とわかり、患者さまと安堵したことがありました。
通報訓練(消防署に電話をかけます)も落ち着くとできるのですが、
慌てていると何を話していいかわからなくなるので、
確認のためにも大切な訓練なんですね。
年2回の消防・避難訓練です。
しっかり当院も参加して備えを万全にしていきたいと思います。