2013.07.24
愛犬との約束
小学校低学年頃より、が家族に加わり、世代交代しながらもそばにはいつもがいました。
1目は保健所から譲り受けた人間不信の大人しいベティ(シェットランド)
2目はペットショップで私が見初めたトム(シェットランド)
3目は大阪城公園で雨の日に保護された迷子犬ジェリー。毛は伸びきっていてドロドロでしたが、翌日美容院からトイプードルに変身して帰ってきました
4目はいとこの家で生まれたジョン(ダックス)
トム&ジェリー+ジョンは数か月違いで、わが家の家族となりました。大・中・小3匹一緒に散歩へ行くといつも注目されてました
5目はまたまたペットショップで私が見初めたモエ(トイプードル)。怖がりの淋しがり屋の甘えん坊そして飼い主に似てお上品なんちゃって
6目はモエが産んだ一人息子のやんちゃ坊主タント(トイプードル)
そして最後にまたまた見初めたユズ(ティーカップ)モエの子と思うくらい、顔や性格・動作がなぜかモエそっくり
最近モエが亡くなりモエのアルバムを探していた時に、たまたま本棚に眠っていた1冊の本を見つけました。それは6年ほど前に発行された「犬と私の10の約束」という本です。
<10の約束のうちいくつかを抜粋↓>
・私にも心があることを忘れないでください。
・私にたくさん話しかけてください。人の言葉は話せないけど、わかっています。
・私が年を取っても仲良くしてください。
・私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。
・あなたには友だちがいます。でも私にはあなたしかいません。
・私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。
どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。
この本を読み今までの子たちとの思い出が甦り、反省や後悔などいろいろな思いが溢れてきましたきっとモエが読むように導いてくれたのだと思いました
10の約束を忘れることなく、モエが残してくれたタント・そしてユズと過ごす時間を、これからもっと大切にしていこうと強く思いました
看護部 吉田真由子