2016.04.27
我が家のエース
春になり我が家に新しい仲間が増えました。 精米機です。
ちょっと前に観たテレビの影響でお米を玄米に変えてみることにしました。ただこれまでも何度か試してみたのですが結局、続かなかったので玄米5kgは注文してしまったものの不安で白米も買っておこうか、と思っていたところ…
精米機の話を思い出しました。 小川糸さん(『食堂かたつむり』の著者)の生活に関するエッセイで精米機の事が書いてあったのです。ミニマリストの小川糸さんが必要最小限のシンプルな暮らしの中、手放せない家電として精米機を挙げられていました。
お米は生もの、つきたてが一番美味しいということで精米機でつきたてのお米を炊飯器でなく、文化鍋で炊き、おひつに移してして食べる...と
読んでいるとご飯よりパンが好きな私でもなんだがとても美味しそうで少し気になっていました。
そこで今回玄米に飽きたら白米や胚芽米と調整できるし、これはちょうどいい機会と思い購入してみました。
いざ、届くと結構コンパクトで音も静か、2分程度で精米も完了し、精米後は浸水なしですぐに炊き始める事ができます。そして何よりも炊きあがりが美味しいんです! 見た目もふっくらつやつや、今回8分つきで精米してみたので、粒の感じもあり栄養価も高く!といいとこだらけでした。 精米したきれいなお米、出たさらさらした糠をみると、ちょっとだけ手をかけただけですが何かお米のありがたみたいなものまで感じてしまいました。
最初の玄米を食べよう!というところから主旨はズレて、結局は毎回 精米機に活躍してもらいながらありがたく米をいただいております。皆様も是非試してみて下さい
医療部 網和美