半年ぶりに献血へ行ってきました
献血ルームには30台近くのリクライニングベッドがあり、平日のお昼間でしたが老若男女問わずたくさんの方が来られていました
ルーム内はきっちりとコロナ対策もされていて安心です
今までは「全血献血」しかしたことがなかったのですが、今回は受付の方と相談の上、「血漿成分献血」をすることになりました
問診→血圧測定(基準:上が90以上・下が50以上)血圧は再検してギリギリクリア→採血→心電図(成分献血の場合1年に1回必要だそうです)
献血をすると水分等が失われるので、補給するためドリンクやお菓子が無料で置かれています
今回は「血漿成分献血」だったので、献血時間は約30分でした全血献血であれば約15分で終わります
梅田でも毎日のように「献血にご協力を」と呼びかけられています。そんなに足りていないのかな?と思い、今回ブログを書くにあたって、献血についていろいろ調べてみました
献血には、全血献血(200ml・400ml)と成分献血(血小板成分献血・血漿成分献血)があります
血液は人工で造ることができず、また生きている細胞が入っているため長期保存もできないそうです
保存期間は「全血」で採血後21日間・「血小板」は採血後4日間・「血漿」は採血後凍結して1年間だそうです思った以上に短くて驚きました
1日平均3000人の患者様が輸血を必要としており、また1日平均5000人の献血協力が必要と言われていますそのため毎日、日本全国で絶えず献血協力の呼びかけがされているのだということが分かりました
そしてちょうど今朝のニュースで、12月は特に脳出血や心筋梗塞による緊急手術が増えるため、より輸血用血液製剤が必要となるのですが、現在コロナ自粛期間中にて献血に訪れる方が減っており、12月は献血ピンチと報道されていました
私もなかなかコンスタントには行けていなかったのですが、献血ルームはコロナ対策がしっかりされているので安心して、今後も献血のための外出は続けて行こうと思います
看護部 吉田 真由子